Seminar

【地域留学プログラムとは】
日本各地には、個性豊かで魅力あふれる地域がたくさんあります。
それぞれの地域には、受け継がれてきた文化や暮らし、そして未来に向けた課題や挑戦があります。

本プログラムでは、そうした地域に実際に足を運び、人々との出会いや文化、自然にふれながら、現地が抱えるリアルな課題に向き合い、チームで解決策を考えていきます。

今回のプロジェクトは、中央コンピューターサービス株式会社が運営する地域づくり特化型PBL「ミチシロカ」と日本航空（JAL）が展開する地域連携プログラム「JALガクツナプロジェクト」の連携実施に対し、更別村と株式会社長大の協力を得て実施し、HACK-Academyの地域留学プログラムが協力という形で開催します。

舞台は、北海道・十勝の更別村（さらべつむら）。
人口約3,000人。小さな村ながらも、農業を中心に安定した経済を築き、地域全体で豊かな暮らしを続けています。
冬の北海道という特別な季節に、学生と地域社会がともに「これからの地域社会」について考えます。
一面の銀世界に囲まれながら、地域づくりについて一緒に考えましょう。

【テーマ】
「銀世界の中で、地域社会について考える。」
参加学生はそのお題に向けて、チームごとに議論し、現地での対話・観察・体験を通して主体的に学びを深めていきます。
フィールドワーク最終日には、フィールドワーク活動報告会として、学生たちが考案したアイデアを発表します。
さらに「発表」で終わらせず、地域の方々とともに意見交換を行う対話型ワークショップも開催。
学生が提示した視点をきっかけに、地域と次の一歩を考える場とします。

【フィールドワーク日時】
2026年2月8日（日）〜2026年2月14日（土）
【場所】
北海道更別村
【参加費用】
20,000円※現地で宿泊施設に直接お支払いいただきます。
他に現地での食事などは基本的に実費になりますが、それ以外の費用は特に必要ございません。
※航空券についてはJALからマイルを付与いただきます。
【定員】
4名
【選考方法】
①エントリー登録
②登録済みのメールアドレスに面接希望のシートが送られるので希望時間のところに氏名を記入
　※面接枠に限りがありますのでご注意ください
③12月9日（火）に個人面接の実施（1名15分程度）
④12月12日（金）合否発表
【事前講座】
12月23日（火）19：00〜21：00＠梅田キャンパス5階